ベンゼンのおもちゃ箱

ベンゼンのおもちゃ箱

色々自作してる人です。知識が浅いので所々間違っているところもありますがお許しを。

【ストレスフリー】 Bluetoothイヤホンを買ってみる (iKanzi)

 

こんにちは。

今回はBluetoothのコードレスイヤホンを買ってみたので、それについて書きたいと思います。

 

お兄さん、ちょっと待った

おいおい、前の記事(【リプラグ(?)】イヤホンのプラグを交換してみた - ベンゼンのおもちゃ箱)でイヤホン修理して末長く使いますって書いてたのにもう他のイヤホンに浮気したのか?」とお思いの方も多少いるかもしれませんが、そうではありません。ONKYOのイヤホンはずっと使ってます。しかし、新しいイヤホンを買わざるを得ない状況になってしまったのです。

 

iPhoneXRの音楽をイヤホンで聴きたい

以前まではiPhoneSEを使っていましたので、イヤホンジャックにイヤホンを接続して音楽を聴いていました。しかし、先日の記事(【1週間使用レポ】iPhoneXRを買ってみた - ベンゼンのおもちゃ箱)の通りiPhoneXRに機種変したのでイヤホンジャックがありません。そのため、Bluetoothイヤホンを買う必要があったのです。そんなわけで、友人の意見も参考にAmazonBluetoothイヤホンを探してこのイヤホンを購入しました。

本体からイヤホンを外すと自動ペアリング、イヤホンをタッチすることで音楽の再生・停止・曲送り・曲戻し・音量調節・Siriの起動ができます。

シャワー浴びながら使えたら便利なのでは?と思い、完全防水のイヤホンを選びました。ところで、防水イヤホンを見ていると、IPX5とかIPX6とか色々書かれていたので少し調べてみました。

これはIP(International Protection)コードといって、2003年に国際電気標準会議で決められた機器の保護性能を表す規格になります。ちなみに、数字がふたつ並んでいるものを見たことはありますか? 「IP68」といったものです。この場合、ひとつ目の数字は防塵性能、ふたつ目の数字は防水性能になります。どちらか一方だけ表示する場合は、もう一方は「X」を入れて省略します。f:id:zurapoppo:20181111000206j:image(引用元: 【知識】防水や防塵の等級を表す「IPX」って何? | &GP - Part 2)

なるほど。

 

開封の儀

さて、商品が届いたので開封です。

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箱はこんな感じ。配色はパクリかなってくらいANKERそっくりです。

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開けたところ。

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本体・充電ケーブル・イヤーピース(S・M・Lサイズ各2セット)・ポーチが入っていました。

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ケースの外観。

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カバーを開けたところ。

 

イヤーピースの交換

さぁ、使おう!と思った矢先、イヤーピースが合わない。どのサイズもとても小さく使えたものではありませんでした

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上の写真の通りです。S・Mサイズは赤ちゃん用かよってくらい小さく、Lサイズでも標準のMサイズより少し小さかったです。さらに、交換している際に破けてしまったものもあるくらい薄く質の低いものだったので、より良いものに交換することにしました。

交換に使ったのはSonyのEP-EX11Mです。

ちょうど家に余っており、うまくイヤホンにハマりました。

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写真の通り、傘の大きさ・長さが明らかに違いますし、Sonyの方がゴムが厚くしっかりしています。実際に装着してみると、Sonyの方が気持ちいいくらいフィットしました。この手の商品は絶対イヤーピースの交換をすべきです

 

[2018/11/15 追記]

EP-EX11Mに交換した事でケースにうまく収納することが出来ず、しっかり押し込まないと充電できなくなってしまいました。これより1回り小さいEP-EX11Sに交換しましたがこれもダメ。どうやら長すぎるのが良くないらしい。というより、このBluetoothイヤホンはイヤーピース密閉型というよりも本体が耳にフィットする開放型イヤホンだったようです。なので、耳の穴をしっかり塞ぐようなEP-EX11Mではなく標準で付属しているゆとりあるイヤーピースがいいようです。確かに、EP-EX11Mではフィット感は抜群でしたが、代償として低音が出すぎてしまっていました。(イヤホンで密閉感と低音の出方は比例するから) しかし、標準のものに戻したらフラットな音になりました。これで行こうかな。

 

肝心の音質

交換も済んだところで、色々音楽を聴いてみました。エージング(使用し始めのイヤホンは音を出すことに慣れていない、一方で長時間音楽を流すことで、イヤホンが音出しに慣れていい音になる(と言われている))が済んでいないのか、高音が物足りない・ややこもっている印象でした。まぁ、価格相応ですかね。

 

シャワー浴びながら使ってみて

万が一不良品で水没して故障という最悪のシナリオを想定しつつ、入浴しながらイヤホンで音楽を聴いてみました。ここでわかった大きな問題が1つあります。それは耳が洗えないことです。さらに、イヤホンをやや避けるように髪を洗わなくてはいけないので…ここは盲点でしたね…また、イヤホンのタッチ感度が異様に高いのでシャワーの水に当たっただけでイヤホンが反応してしまい、曲が止まってしまう現象がたびたび起こってしまいました。なので、風呂場で音楽を聴くときはやはりスピーカーが無難かもしれません。

 

充電方法の改善

本体ケースの充電をしやすくするために、余っていたマグネット式充電ケーブルのmicroUSB端子を使用しました。これで簡単にケースの充電を行うことができます。(https://zurapoppo.hatenablog.com/entry/2018/11/11/180039)

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Bluetoothイヤホンを購入検討されてる方の参考になれば嬉しいです。