こんにちは。
今回は広告ブロックアプリ、280blockerを使ってみたのでそれについて書こうと思います。
(iTunesからのアプリダウンロードはこちら)
目次
人類の敵: 広告
…言いすぎた感は否めませんが、少なくとも私にとっては敵です(この記事を見てる方で広告業を生業としている方がいたらごめんなさい)。私はYouTubeのヘビーユーザーなので1日に10〜20本近く動画を見ます。特に登録者が多いYouTuberの方々の動画を見ることが多いので、動画が始まる前に高確率で広告がつきます。私はこれが大大大嫌いです。第一の理由は素直に邪魔な事です。最近はほぼ全ての広告が開始5秒でスキップ出来るので、その手間を我慢できればなんとかすみます。まぁ100歩譲って、100歩譲ってですよ、それが我慢できたとしても私が許せないのは広告をダウンロードするためのデータ通信が行なわれている事です。見たくもない広告、しかも動画という通信量の大きいコンテンツに通信料が生じていることが許せません。これが無料だったらスキップの手間くらい惜しまずやるのですが。
広告ブロックアプリと出会い
ある日TwitterをTLを眺めているとこんなツイートを発見しました。
マインクラフト以来の課金アプリ
— ニャンスタッフ ◢ docomo Xi (@docomo5G) 2019年4月29日
無料の広告ブロッカーじゃ満足できなくなってきた pic.twitter.com/olBp5AwEc5
280blockerと呼ばれる広告ブロックアプリです。「あ、App storeの有料アプリランキングでずっと上位にいるやつだ。」そう、実は前から知ってはいたのですが、長らく手が出せないでいました。というのもiPhone4Sが流行りだした頃ごく初期のApp Storeには偽物のアプリが横行していました。例えばロック画面をAndroidのように3×3の点を線で繋げる仕様に変更できる、なんていうアプリがありましたがそれは全く使い物にならないアプリでした(おそらく誰かさんのお小遣い稼ぎアプリだったのでしょう)。そんな偽物アプリの1つに広告ブロックアプリがありました。インストールするだけで、ウェブ上で表示される邪魔な広告を全て非表示にできることを謳ったアプリです。しかし、ランキングに入っている広告ブロックアプリは大概「使えなかった！」「詐欺アプリ！」などのレビューが大量に書き込まれていたので、私は「広告は避けようのないコンテンツなんだ」と思い込みをするようになり今までずっと敬遠してきました。
そんな中で見つけたこのアプリ、280blocker。ずっと有料ランキングで1位にいる上、レビューの評価も4.8と高評価でした。とはいえ、レビューの評価を鵜呑みにはしてはいけません。☆5レビューを書かないと拡張機能を使用できないアプリがあるため、それによって半ば強制的に評価がカサ増しされている可能性があるからです。ウェブでも検索をかけてみるとそんな事はなさそうでしたし、何よりYouTubeの広告もブロックできることと250円という良心的価格につられすぐ購入しました。
ダウンロードと設定
ダウンロード後の設定は簡単です。アプリを開くと【アプリの使い方(動画)】という項目があるのでそれを見れば分かります。
YouTubeでの効果は絶大
正直ビックリしました。広告がほぼ確実に入っている有名YouTuberの動画を再生しても冒頭に一切の広告動画が流れなくなりました。また、動画の下にある広告バナーもなくなりスッキリしました。
はてなブログもPro仕様に
私は無料会員版のはてなブログで執筆しているので、ブログには多くの広告が載ってしまいます。しかし、280blockerインストール後に私のブログを見てみると物の見事に広告が全て消えています。まるで広告のないPro版を使っているかのようです。
注意点
最後に注意点です。このアプリはSafari専用の広告ブロックアプリです。Chromeや他のアプリ内のブラウザでの広告はブロックすることができません。なので、YouTubeの場合YouTubeアプリを使って動画を視聴する場合、動画内の広告には効果がありません。
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