こんにちは。
今回はAnkerのモバイルバッテリー、Fusion5000を紹介しようと思います。
目次
モバイルバッテリー、使ってますか?
スマートフォン1台で、朝の通勤通学は音楽や動画視聴、昼はネットサーフィンやアプリ徘徊、夜はゲームといったヘビーな使い方(あくまでも例)をしていると、バッテリーは1日もたないと思います。あるいは、1日の終わりに電池残量が10%未満でソワソワ…なんてことも。そんな現代社会の電池乞食(?)には欠かせない存在になったのがモバイルバッテリー。略して"モバブ"。("モババ"じゃないの?と思ったあなた。実はこんな理由があったのです。↓
明日から使えるITトリビア:モバイルバッテリーを略して「モバブ」──“ブ”って何? - ITmedia NEWS)
今はユーザーの用途に合わせて容量や形など様々なバリエーションのモバイルバッテリーが登場しています。
スマホガジェット大手、Anker
そんなモバイルバッテリー市場で幅を利かせているのがAnkerです。Amazonなどのサイトでも見聞きしたことのある方も多いかと思います。
中核をなす「Anker」は米Google出身の数名の若者達によって2011年に創設され、最新テクノロジーを採用しながら、納得の価格と安心のサービスで高品質のスマートデバイス周辺機器を提案し、米国や日本、英国・ドイツをはじめとした欧州各国など世界のEC市場でベストセラーや売上1位を獲得しています。(Anker公式HPより)
上記のように、Ankerは元Google社員によって立ち上げられた会社です。名だけでも信頼感はありますね。AmazonでAnkerの製品の評価を見てみると軒並み4や4.5以上と高い評価を獲得しています。また、デフォルトで3年間の商品保証がついてくることも魅力の1つです。(ほぼ消耗品といってもおかしくないモバイルバッテリーや充電器に3年も保証をつけるのはなかなかできないことだと思います…すごい)
Anker PowerCore Fusion 5000
そんなAnkerの売れ筋商品の一つがタイトルにもある「PowerCore Fusion 5000」です。執筆時の2018年7月現在、Anker公式オンラインストアでも2位と大変人気のある商品です。さらにAmazon Prime Dayでは割引商品として販売されたためすぐに在庫切れになってしまいました。この商品を支える人気の理由は以下の3つだと私は考えます。
1. バッテリー・充電器一体型
長旅をする際はスマートフォンの充電ケーブル・モバイルバッテリー・モバイルバッテリーの充電ケーブル・スマートフォンとモバイルバッテリー共通の充電アダプタの4つが必要になります。そのため、バックの中でとてもかさばります。しかし、PowerCore Fusion 5000はそれを解消してくれます。
上の写真のようにモバイルバッテリ本体に折りたたみ式のAC電源のプラグが付いています。そう、コンセントに直接差し込むだけで簡単にバッテリー本体の充電ができてしまうのです。さらに、コンセントに繋いだままでももちろん使用できます。そのため、モバイルバッテリー用の充電ケーブル・充電アダプタが不要になるので、このモバイルバッテリーとスマートフォン用の充電ケーブルの2つさえあれば事足ります。便利ですね。また、USBが2口あるので同時に2つの端末を同時することができます。
2. 急速充電と大容量バッテリー
PowerCore Fusion 5000にはPowerIQが付いています。
Anker独自技術のPowerIQ™テクノロジーによって、各USBポートは接続された機器を自動的に検知し、その機器に適した最大のスピードで急速充電を行うことが可能です。(Anker公式HPより)
接続した機器に最適な電流量で充電を行うため、最速で充電することが出来ます。(コンセント接続時:2.1A、バッテリー使用時:3A)
また、容量も5000mAhあるので、スマートフォンを約2回分フル充電することができます。
3. なのに小型で持ち運び便利
これだけの機能があっても約72×70×31 mmの大きさ、重さも約189gと荷物になりません。
補足説明
- コンセントに繋ぎながら使用する場合、モバイルバッテリーのバッテリー経由ではなく、内臓の充電器からの直接給電になります。
- 充電方法についてですが、micro USB入力も対応しているので、従来の方法でもバッテリー本体を充電することも可能です。(1度も使ったことはありませんが…)
これかなりおすすめの商品です。モバイルバッテリーの購入を検討している方、AnkerのPowerCore Fusion 5000を選んでみてはいかがでしょう?